このページではホームページでよく設置されるページやページの中の項目例を示しています。
こちらのページの使い方はヒアリングシートにまだご回答いただいていない方と、すでに回答されている方とで異なります。

①ヒアリングシートにまだご回答いただいていない
これらの中から、ご自身のサイトに記載したいページをお選びいただき、ヒアリングシートでお答えください。

②ヒアリングシートにご回答いただいたの方
今後お選びいただいたページに記載する文言や画像等が必要になります。
どのような文言や画像を載せるかは下の「記載例はこちら」からそれぞれご確認いただけますので、ご準備をお願いいたします。

コーポレートサイト
(会社・店舗を知ってもらいたい)の場合

トップページ(Top)

役割:ホームページ全体の内容に興味を持ってもらうきっかけを作る

トップページは、ホームページを訪れるユーザーのほとんどが最初に目にするページであり、第一印象を左右するホームページの「顔」といえます。

概要(About)

役割:会社をより詳しく説明する

会社の設立年月日や資本金などの「基本情報」と併せて、事業開始以降の会社形態の変更や事業内容の変更、「会社の沿革」などを説明します。

商品・サービス紹介(Service)

役割:提供している商品やサービスを魅力的に紹介する

その名の通り自社で扱う商品やサービスを紹介するページです。ユーザーに資料請求、会員登録、購入などの利益につながるアクションを促す(コンバージョン)ための重要なページです。

よくあるお問い合わせ内容(FAQ)

役割:製品やサービスに対する課題や疑問に対して、顧客が自己解決を図る

よく受ける質問と回答を掲載してお問い合わせ対応の手間を省くだけでなく、ユーザビリティ(使いやすさ)と検索流入対策の2つの意味でも重要なコンテンツです。その理由についてご紹介します。

ホームページを訪れたユーザーが回遊しながらコンテンツを閲覧するなかで抱きそうな疑問をホームページ上で解消してあげる「よくある質問」は、ユーザビリティを向上させてくれます。「よくある質問」を閲覧する段階のユーザーは特に、商品・サービスの検討がある程度進んでいるため、このタイミングで不安・疑問を解消することでコンバージョンアップも期待できます。

「よくある質問」は、いわゆる「お悩み解消コンテンツ」に当たるため、同様の悩みや疑問を抱えるユーザーに検索されやすいワードを網羅できます。結果的に、潜在層からの流入を増やすことができます。よくある質問を充実させることで、より多くのリード(見込客)を集めることができます。

事例・実績紹介(Portfolio)

役割:商品・サービスを提供した事例を紹介する

既に商品・サービスを導入している顧客に「導入の決め手」や「活用している様子」を紹介するコンテンツです。商品・サービスを導入しようか迷っている検討後期段階の見込み顧客に対して、導入後の様子や客観的な意見を見せることで導入の後押しをする効果があります。以下に掲載時のポイントをご紹介します。

タイトルに具体的な数字や明確な成果が書かれていると、自社にとってメリットになる事例だと認識されます。数字は客観的な指標として伝わりやすい情報です。あわせて、サービスを活用しているユーザー企業名を記載すると、信頼できる導入事例だと判断してもらえます。

導入に至るまでの理由や、導入してからの取り組み、現れた成果を「起承転結」の流れで書く手段も有効です。導入を検討しているユーザーが時間軸に沿って事例を確認できるので、実際にサービスを導入した際の具体的イメージを持ちやすいメリットがあります。

複雑な流れがあり、ある程度の文章量に及ぶ事例は、全体の流れを意識しながら複数の見出しを設定しましょう。見出しがあることで、ユーザーがストレスを感じずに導入事例の内容を把握できます。

サービスや商品を導入した際、初期設定に手こずったなど、ネガティブな情報もきちんと発信することが大切です。ポジティブな情報ばかりを伝えられると、ユーザーは情報の信頼性に疑問を持つ可能性があります。マイナス面も伝えることで、サービスを提供している企業が信頼できる誠実な会社だと感じてもらえます。

お客様の声(Voice)

役割:どのようなシチュエーションで自社の課題を解決できるのか、商品・サービスの有用性を具体的に説明する

顧客からの商品やサービスへの不安・疑問の解消にもつながります。
商品やサービスのPRや解説だけだと、予備知識がない顧客は安心できず、購入につながる可能性が低くなります。そのため、実際に利用している顧客の視点の声を掲載することで、商品やサービスの使用性が明確になるため、疑問や不安の解消に効果的です。

お問い合わせ(Contact)

役割:ホームページから、直接コンタクトをとることができる

ユーザーが時間を気にせずに連絡を取れるため、タイミングを逃すことなく、お問い合わせや資料請求の件数を増やすことができます。あまり項目が多いとユーザーが面倒になってしまうため、「必須項目」にするか「任意項目」にするか精査が必要になります。